当院の整体施術
病気になった時や、怪我をした時、どうしますか?
病院にいきますよね、病院では効果的な治療をしてくれます。安心ですよね。
でも、病院で治らなかったら、どうしますか?
年齢・体質・遺伝などを理由にして、あきらめていませんか?
まだまだ、試すべきことありますよ。ご自身の自然治癒力を高めてみることです。
自然治癒力を高めることによって、症状の改善や心理的にも回復した例がありますよ。
当院では、骨格や筋を調整し、気・血の流れを正すことによって自然治癒力を高めます。
痛みのない柔術
●身体に無理な力を加えません。お子様からご年配の方まで、それぞれの方に適した施術を安心して受けられます。
●頑固な肩こりや腰痛、頭痛や手足のしびれをはじめ、他の治療や薬では治らなかった病状や、交通事故などで体調の回復がおもわしくない方、産後の不調でお困りの方、是非1度当院をお訪ねください。
※患部の施術中に痛みが伴う場合がございますが、その痛みが患っている証拠です。
柔術とは
講道館の創始者嘉納治五郎は、「無手或は短き武器をもって、無手或は武器を持って居る敵を攻撃し、または防御するの術」である、と柔術を定義した。
活法とは
活法とは古武術(柔術)の中にあるもので、怪我や病気への武術療法です。
その反対に殺法があります。
日本の武道には、人を倒す殺法と、人を活かす活法の両極があり、「殺活自在」がその秘奥です。
活法は、人を活かすための柔術の裏技として伝承されました。(表裏一体でした。)
人間は誰でも、自分で自分の怪我や病気を治す自然治癒力を持っています。
この自然治癒力を最大限発揮できるようにお手伝いし、心体の総合バランスを保てるように調整します。
当院の気活法整体術では、無理な矯正は行いません。
天神真楊流柔術とは
天神真楊流(てんじんしんようりゅう)とは、柔術の流派のひとつで起倒流とともに講道館柔道の礎となった流派です。江戸末期に成立した流儀で、武術(古流)では比較的新しい流派である。その名(天神真楊流 柔術)の通り兵法や腰之廻り等の総合流派ではなく、ほぼ徒手による技のみの流派である。
(但し、小太刀や十手を用いる技法も含んでいる。)
伝承内容は他の楊心流系の柔術と共通するものが多く、首を絞める技や関節を逆に極める技、主に上肢の筋骨格系の可動域の特性(機械工学の死点に類似)を利用した固め技、急所に対する当身・圧迫技法、が特徴としてあげられる。
私は、高校で柔道を教えていた関係で、天神真楊流柔術免許皆伝の老師と出会い、天楊気和会にて活法を習得し、あわせて、中国の漢方整体術を習得し、平成11年に当院を開業いたしました。
講道館柔道の登場
天神真楊流と起倒流を源流とする講道館柔道が創始されました。
明治後期、講道館柔道が全国に広まるにつれ、試合を講道館のルールで行う柔術道場が増えました。
時代の流れの中で柔術が柔道化していきました。
このように、天神真楊流は柔道の中に脈々と受け継がれています。
一昔前までは、「ほねつぎ」という看板が、道場の横に掲げられていました。今の整骨院です。柔道の高段者になると、道場経営の資格とともにほねつぎの資格を与えられたものです。
講道館の売店でも、独自のシップのようなものがおかれていて、よく利用したものでした。現在は、医師法、薬事法などの法律により、柔道整復師という国家資格となり、講道館とは別の組織になりましたが、武道の本質の「殺活自在」をよくあらわしていると思いませんか。
気活法とは・・・
不思議な気のパワーと確かな術技の武術整体です。
気というと、中国の気功法を思い浮かべる方がほとんどだと思いますが、日本古来の武術では、秘奥として伝承されてます。
例えば、相撲では、行司は「ハッケヨーイ」と仕切ります。「ハッケヨーイ」は、「発気用意」のことであり、力や技を競うのではなく、「気」言わば「心」を競う所に、スポーツと違う何かがあるのではないでしょうか。
気は健康、生命の礎となるものでもあります。
気活法は、”気”を活用して健康を促す方法で、気の状態を判断し、術技を施すことにより、気・血の流れを正して、生命力や回復力を取り戻す整体術です。
気・血の流れは、命の流れです。