の4段階になっています。もちろん4段階目が一番進行した状態で、写真などで見たことがあるのではないでしょうか?初めはポッコリだったお腹が大きくなったセルライトと共に下へ下垂、パンツにずっしり乗ってしまうお腹が出来上がってしまうのです。
■二の腕痩せのための部分エステ
女性らしい、締まった腕のラインは誰でも憧れです。女性の場合、二の腕は筋肉があまりつかないので、脂肪が増えやすい特徴があります。その分燃焼もされにくくなってしまい、老廃物の蓄積や冷えからセルライトもできやすいのです。改善には、まず冷やさないようにすることが大切。更に、お風呂上りなど体が温まっている状態でのリンパマッサージが効果的です。マッサージする方の腕を上げて、反対の手で腕の内側を肘の内側から脇の下まで流します。この時、脇の下にあるリンパ節に向かって、しっかり流すことがポイント。オイルやクリームなどで滑りを良くするとやりやすいでしょう。もし、腕を上げているのが辛い場合は横になって行ってもOK。片腕を10回くらい流したら、最後に脇の下のリンパ節を円を描くように優しく解して下さい。両方の腕を行って完了です。本格的に何とかしたい場合は、プロの手で流す・ひねる・揉みだすリンパマッサージで二の腕だけでなく、肩・背中のケアも同時に行いましょう。
■ヒップ痩せ・ヒップの引き締めのためのからだの仕組みを知ろう
女性の80%にあり、見た目の細さとは関係なくついているのがセルライト。つまり、今は問題ないと思っていても、その内側にセルライトが出来始めています。
ヒップ~太もものセルライトは、その範囲からも下半身全体の代謝・排泄力に関係していますので、下半身に厚みがでる洋ナシ体型になりやすいのです。血液やリンパの流れの低下によりヒップを中心にお腹や脚へ冷えが広がってしまうと、自分では自覚しづらいお尻の上部に脂肪・セルライトの固まりが付き始めてします。すると、ヒップラインが逆ハート型からハート型、四角へ変形し見た目にも老けた印象を与えてしまいます。
■ふくらはぎを細くするにはセルライトケアを!
セルライトは大きくなると外側に押し出されて、皮膚表面にセルライトのボコボコした状態が見えるようになり、ふくらはぎが大きくなります。 第二の心臓と言われている部分ですので、セルライトにより動きが悪くなってしまうと、血流やリンパの流れが滞ってしまい全体の排泄力に影響しやすくなります。 同時に冷え・張り・痛みを感じたり、強いむくみから毛細血管が皮膚の表面に上がってくるなどの状態を伴う場合も見られます。
■身体を支える足首だからこそセルライトケアを
足首にあるセルライトは放っておくと、リンパの流れを妨げるとともに血流の低下を招き、徐々に冷えが起こります。脂肪は冷えると固まりますので代謝出来ずに悪循環が起こります。 すると、脚のむくみもなかなか解消されず、常にふくらはぎから張っている状態になってしまうので、 足首からふくらはぎのシャープなラインが失われてしまいます。
■太もものセルライトは食事や運動で落とせない
食事や運動で落とせないのがセルライト。一度付くと次々できやすく肥大します。 大きくなったセルライトがいっぱいになるとどんどん外へ押し出されて行くため、太ももの外側へラインが広がり、結果パンパンの太ももが出来上がります。 血流が悪くなると静脈瘤などもできやすく、太ももから全身の冷えやセルライトの増殖へと美容以前に体調に影響を及ぼすこともあります。
太ももの理想サイズ