読売書法展 2019.09.19
国立新美術館に、読売書法展を見学に行って来ました。
ギャラリートークにも、参加しながら、鑑賞致しました。
小石會の先生方も出品されておりましたが、
今回感じた事は、鑑賞ガイドの中に、述べられていたことです。
「魂の思いが筆を動かしている様な気分で書いたものです」
という文章です。
手習いとしての日頃の稽古ですと、形にのみ注意が注がれそうですが、
展覧会作品は、魂の発露としての側面が、多くの割合を占めている事を感じました。
自分の心の中を書に表したような作品に、挑戦したいと思います。