心 頭 目 手 2024.06.14
小学校では国語で、書き取りの宿題が出ている場合が多いようです。
早く宿題を終わらせようとして、読めるだけの走り書きをしているお子さんが見受けられます。
そのような生徒さんには「目と手だけで書かないように」と指導させて頂いております。
まず、心で奇麗に丁寧に書こうと思ってもらいます。次に頭で、大きく書く字か、小さく字かなど、
よく考えて形を記憶して頂きます。
その頭の命令を手に伝えて頂きます。
一生懸命書いた字は、一生懸命さが字に現れます。
心を込めて書いた字は、見た人に一生懸命さが分かるものです。