動きすぎて壊すか、動かなすぎて弱るか 2026.01.23
体の痛みには、大きく分けて二つの理由があります。
動きすぎて壊れているか。
動かなすぎて弱っているか。
どちらも、よくあります。
たくさん使いすぎるとどうなるか
毎日同じ動きをくり返すと、
体の同じ場所ばかりががんばります。
たとえば、
・前かがみの仕事
・重い物を持つ作業
・片側ばかりで持つクセ
が続くと、その場所はだんだん疲れていきます。
ゴムも引っぱり続けると伸びきってしまうように、
体も使いすぎると悲鳴をあげます。
これが「動きすぎて壊れる痛み」です。
逆に、動かなすぎるとどうなるか
動かさないでいると、
筋肉はどんどん弱くなります。
筋肉が固くなると関節の動きもかたくなります。
すると、ちょっと動いただけで
「イタッ」となります。
これは「弱っている痛み」です。
実は、仕事の動きが関係していることが多い
体をみていると、
多くの痛みはその人の仕事の動きと関係しています。
毎日くり返している動きが、
少しずつ体に負担をかけているのです。
「急に痛くなった」と思っても、
本当は前から積み重なっていることがほとんどです。
大事なのは“やめること”ではなく“減らすこと”
仕事をやめることはできません。
だから、
・どうすれば少し楽な姿勢になるか
・どこに力を入れれば負担が減るか
・どのくらい休めばいいか
こういうことを一緒に考えることが大切です。
サポーターも使い方が大事
サポーターも、
ただ着ければいいわけではありません。
強すぎると動きにくくなります。
弱すぎると意味がありません。
体の状態に合わせて、
正しい場所に、正しく着けることが大切です。
そうすれば、
「壊さずに動く」助けになります。
痛みは、体からのサインです。
がんばりすぎていないか。
弱らせすぎていないか。
その間のちょうどいいところを、
一緒に見つけていければと思います。
せたな町で体のことでお困りの方は、
無理を続ける前にご相談ください。
