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未来設計フリースクール(諏訪市 学習塾 個別授業 進学教室)

羽生結弦という青年   その2 2014.12.01

羽生結弦という青年   その2

中国杯では無謀とも言われた強行出場を

自ら決断した羽生選手だったが、

NHK杯にも当然のように出場してきた。

そして4位になり、僅差でGファイナルへの出場を決めた。

これは彼でなければ到底出来ないことだったと思う。

はたして、彼の演技は本調子には程遠く、

本来の異次元の強さや華やかさは欠片も見られず、

これが本当に羽生選手なのだろうか‥そのような思いで見ていた。

だが。やはり羽生選手は羽生選手だった。

強気そのものの眼光は失われずに

内に秘めた彼自身への怒りが燃え上がっているように見えた。

試合後のインタビューで
「練習不足でも何でもない。これが僕の実力です」と、

はにかんで言い切った彼の姿には、オリンピックチャンピオンとしての

プライドのような安っぽい低次元なものではなくて、

ライバルは自分自身しか居ないという底知れぬエネルギーを感じた。

来年以降の彼の演技は、群を抜くものになるはずだ。

今回の NHK杯では村上大介選手が1位、無良 崇人選手が3位と健闘、

日本人男子フィギュアの層の厚さを印象付けたが、

そんなことよりも私が強く感じたのは、彼らの上品さ、だった。

育ちが良いからだ、家庭環境が良いからだ? そうだろうか。

同じく良い環境で育ったであろう若きプロゴルファー達の言動が、

「下品」なのはなぜであろうか。

おそらく、そのかなりの原因がマスコミにあるんじゃないのかな。

選手を甘やかし、持ち上げておいて、あとで落とす。

そうすれば少なくとも二度は記事になるから。

その競技のスペシャリストとはいえ、

彼らの精神構造はまだ未熟なはずである。

スキー競技のベテラン選手でさえ、「レジェンド」などと呼ばれていると、

いつまでも幼稚なままで精神が成長しない事実をみれば、

マスコミもプロ意識をもって取材するべきだ。

もっとも、羽生結弦とういう青年に関しては心配ないだろうが。

 

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