包装紙のブック・カバー 2016.01.16
出先や旅先で買い求めた土産物の包装紙。
気に入ったものは捨てないでいる。
用途の一つがブック・カバー。
資格試験の本や参考書など無味乾燥な書籍を包んでみる。
そんな本を開く前には、まずながめてみる。
たとえば、浅草寺の参道の賑わいや香りがあり、
たとえば、山里の新蕎麦の味わいや紅葉がある。
つまらない本なのに、手にとってみる気持ちにさせてくれる。
塾生もやってみると良いんじゃないかな。
見たくもなかった参考書が身近に感じられてくるからさ^^
包装紙の手触りや匂い。
「本」には命がある。電子ブックにはないけどね。